1歳児クラスの秋に、お散歩で拾ったどんぐり（クヌギとコナラ）。

植木鉢に土を入れて、どんぐりを入れて、上に落ち葉のお布団をたくさんかけて、「大きくなぁれ」とおまじないをかけてくれた子どもたちでした。

 

春になって、1歳児クラスだった子どもたちも、2歳児クラスへと進級し、どんぐりも一緒に進級です！

新入園児のお友だちにも「どんぐりだよ！」と教えてくれて、みんなで観察していました。

温かくなった日に、ふと落ち葉の布団を子どもと一緒に取り除くと…

 

「あっ！」「なにこれっ！？」

 

見ると、どんぐりからぐぐぐっと力強く芽が伸びていました。

 

「すごいすごーい！」と歓声がわき、喜びを分かち合い、次の日に見ると他のどんぐりからも実生（どんぐりから芽を出したもの）が！

また数日後には葉が開き、みるみる成長がわかります。

 

種類によって葉っぱの形も違い、子どもたちと成長をみるのが楽しい毎日。

 

どんどん大きくなってほしいです！